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Web制作会社のタイプと特徴【第3回】Web制作会社の選び方

Web制作会社 タイプと特徴

Contents

「Web制作会社」、いわゆるWebサイトを作ってくれる会社は日本全国に数多くあります。
個人事業主(フリーランス)や数人で運営している小規模の会社から、数十人~数百人と規模の大きい会社まで、まさに星の数ほど・・・。

Web制作会社を選ぶ時、いざwebサイト制作を発注する際に「Web制作会社のタイプと特徴」を把握しておくと、「自社とミスマッチなWeb制作会社に依頼、発注をしてしまう」という失敗を未然に防ぐことが出来ます。

この記事では主にWeb制作会社の「規模」と「得意分野」を掘り下げていきます。

「どのようなタイプのWeb制作会社に発注すると良いのか、失敗しないのか」ということを実際にWeb業界に10年以上身を置き、色々と見聞きした経験から解説していきます。

Web制作会社の選び方の記事一覧はこちらです。

Web制作会社の選び方 記事一覧
Web制作会社の選び方【第1回】Web制作の基礎知識


Web制作会社のタイプ

「Web制作会社 ≒ Webサイト(ホームページ)を制作するサービスを提供している会社」と定義します。

(今回は、「Webサイト(ホームページ)を制作するサービスを提供している」として、実際には会社ではないですが個人のフリーランスの方もWeb制作会社としての括りにいれています。)

余談ですが、正確にはWebサイトとホームページは異なりますので。詳しく記載している記事があるのでご参照ください。

「ホームページ」と「webサイト」の違い
Webサイトとホームページ(HPの違い)

Web制作会社のタイプは、ざっくりと下記のように分類できます。
(売上高で分類してみても面白いかもしれませんが、今回は従業数でカテゴライズしています)


Web制作会社のタイプ
  1. Web制作、Webデザインを請け負っているフリーランス・個人事業主
  2. 小規模なWeb制作会社(2~10名以下)
  3. 中規模なWeb制作会社(11~30名以下)
  4. 大規模なWeb制作会社(31人~)
  5. メインがWeb制作ではないデザイン会社、広告代理店(メインサービスが他にあるなか、付随業務として「Web制作」も受注して、上記1~4に該当するような「Web制作」の専門会社に外注する。)

業務形態特徴メリットデメリットこんな人におすすめ
フリーランス
個人事業主
  • ・ 基本的に一人で対応
  • ・ 価格が安い
  • ・ 高スキルの人に出会えれば良い取引ができる
  • ・実力、実務経験がない人(駆け出し)に当たる場合がある
  • ・突然音信不通になる可能性がある(フォローする人がいない
  • ・ 価格を安く抑えたい
  • ・ WebサイトのLPだけなど、一部分だけの作成を依頼したい
小規模
Web制作会社
  • ・ 各スタッフがマルチタスク
  • ・ 一部の作業を委託する場合もある
  • ・ 大規模企業よりも価格が安い
  • ・ 繁忙期は制作期間が長くなる
  • ・ 制作期間に余裕がある
  • ・ 仕様や要望など柔軟な対応を求めている
中規模
Web制作会社
  • ・ 各スタッフがマルチタスク
  • ・ 大規模企業よりも価格が安い
  • ・ ベンチャー企業の場合、担当者によって品質が大きく変わる
  • ・ 予算に余裕があり、高い品質を求めている
  • ・ デザインや構成のテイストが事例に類似している
大規模
Web制作会社
  • ・ Web制作以外の事業を並行している場合が多い
  • ・ 大手企業、上場企業との取引が多い
  • ・ プロフェッショナルがそろっている可能性が高い
  • ・ 実績が豊富なため、提案力、デザイン力などに優れている
  • ・ 信頼と安心感がある
  • ・ 料金が割高
  • ・ 細かな仕様や要件が多い可能性がある
  • ・ 予算にも納期にも余裕がある方
  • ・ 形式にはこだわらず高スキルを求めている
メインが別事業
Web制作会社
  • ・ 付随業務として「Web制作」を受注
  • ・ 得意分野に特化している
  • ・ 一部分だけ依頼することでコストダウンを図れる
  • ・ メインの業務とまとめて効率的に依頼できる
  • ・ 得意分野以外の知識が乏しい可能性がある
  • ・ 何かに特化したWebサイトを希望している
  • ・ システムや紙媒体のデザイン、広告や翻訳などの業務とセットでまとめて依頼したい

次に、各分類の特徴を記載していきます。


1. Web制作、Webデザインを請け負っているフリーランス・個人事業主

Web制作会社のタイプ フリーランス

Web制作、Webデザインを請け負っているフリーランス・個人事業主の傾向と特徴

近年、フリーランスでweb制作を行っている方は相当に多いです。

Web制作の事業はネット環境とパソコン、そして数種類の有料ソフトがあれば十分開業可能です。
その為、まとまった資金がなくても開業できる(いわゆる参入障壁が低い)ということで、現状は飽和状態といえます。

現実には始める人も多いですが辞める人も多い、もしくは完全フリーではなく企業に所属しながら「副業」として始めている方も多いです。

主な特徴はやはり個人、つまり基本的に業務は一人で行っていることです。

ただし、フリーランス同士で横のつながりもあり、規模が大きい時や得意でない分野の依頼が来た時には、他のフリーランスの方と共同で案件に当たる時も有ります。
(主な営業手法の一つが「紹介」となるため、フリーランスの方は人脈やネットワークが沢山ある方も多いです。)


Web制作、Webデザインを請け負っているフリーランス・個人事業主の主な営業、集客方法

フリーランスの方の主な顧客・案件獲得、営業手法は主に3つあります。

「紹介」 知人、過去のお客様、大手制作会社、広告代理店
依頼が知人や過去の取引先からの「紹介」となるため、フリーランスの方は人脈やネットワークが沢山ある方も多いです。
むしろそうでないと生き残っていけないのかもしれません。

「営業」 電話営業、メール営業
企業に「Webサイトを新しくしませんか?」など、電話やメールをする営業です。

「クラウドソーシング」 ランサーズやクラウドワークスなどのサービスを利用
3つめの案件獲得方法が「クラウドソーシング」です。いわゆる「シェアリングエコノミー」の一つです。
ランサーズやクラウドワークスなどのサービスを利用して、案件獲得に繋げています。

上記のほかに、かなりレアなケースですがリスティング広告、Facebook広告に出稿しているフリーランスの方もお見かけします。

定期的に見かけるということは、それなりに効果が出ているので継続しているのかと思います。

広告費用は掛かりますが、クラウドソーシングのサービスのように価格競争にならなくて良いのかもしれませんね。


Web制作、Webデザインを請け負っているフリーランス・個人事業主の見つけ方、探し方

現在は、検索サイトで見つけようと考える方が多いと思います。

しかし、「Webサイト制作」「ECサイト制作」というようなビッグキーワードでSEO上位にくるフリーランスの方は少ないです。
主に実績がありSEO対策をしっかりと行っている法人サイトが上位にいるためです。

そのため、探し方として有力なのはフリーランスとのマッチングサービスアプリや紹介です。
また、TwitterやInstagramなどのSNSで検索してアカウントにダイレクトメールを送る方法もあります。


Web制作、Webデザインを請け負っているフリーランス・個人事業主に発注する際のメリット、デメリット

メリット

  • 価格が安い
  • 高スキルに出会えれば、安く良い結果が出る

フリーランスや個人事業主としてWeb制作を請け負っている人の中には、高スキルの方”も”多いので腕のよいWebデザイナー、Webエンジニアと取引することが出来ます。

しかも、大手Web制作会社に依頼する場合の半分くらいの価格帯で依頼できるため、良い人に出会えた場合は大変良い結果が生まれます。

もちろん、駆け出しのデザイナーやあまり実務経験が無い方もいますが、非常に能力、実績のある方も沢山います。

特に、腕のよいデザイナーやエンジニアは管理されるのを嫌がるので、フリーになっていることは多々あります。
そして、大手制作会社よりは安く依頼することも可能です。

デメリット

  • 実力がない人(駆け出し)に当たる場合がある
  • 突然音信不通になる可能性がある(フォローする人がいない)

Web業界は参入するのに資格も大きな設備投資も不要なため、簡易に参入可能です。そのため、実力がある良い人もいれば、当然そこまでの実力でない方もいます。

素人同然の方や、実務経験が非常に少ない方、そして実力以前に責任感の欠如している方や、文書のやりとり、コミュニケーションが苦手な方もいます。

私個人の考えとして「文書のやりとり、コミュニケーションが苦手な方」でも、依頼しているデザインやコーディング、プログラムスキルが高ければ正直問題ないと考えています。
求めているのは「デザイン能力」であり「プログミング能力」ですからね。

もちろん、デザインやプログラムの設計にあたり、適切なコミュニケーションは必要なので、有るに越したことはないです。 とはいえ、本当に腕のよいデザイナーは、コミュニケーション能力もしっかりしていて、こちらの意図を汲み取るように工夫しています。

また、このタイプのWeb制作会社の方の中には、突然連絡がとれなくなる方がいるのもデメリットの一つです。
とりあえず業務を引き受けたものの、「大変そうだ」とか「難しそうだ」「納期が遅れそう」という理由なのでしょうが、音信不通になる方がいます。

実際に私も以前に一度ありました。周りの方に聞いても同様のことを経験したことがある方はいました。

そうです、飛んでしまうんですね。 普通の社会人をしている方ですと「信じられない」という感覚かと思いますが、フリーランス界隈ですとそこそこの確率でいます。
そういった方がフリーランス全体の信用度を下げているので、しっかりとしてほしいものですが、会社組織の縛りや監視の目がないので、嫌になったら逃げてしまうのでしょうね。

その他にも、フリーランスや少人数経営のWeb制作会社の場合、どんなにしっかりした方でもあっても、病気や事故に巻き込まれるという突発的なリスクは常にあります。

やむを得ない事情で、最後までWeb制作を完了することができなくなってしまい、それをフォローする人材がいない場合は、依頼自体がキャンセルとなってしまいます。
(これは、フリーランスの方に限らずどの規模の担当者さんにもありうることですが、非常時のリスクが大きくなるのが一人で行っているフリーランスの方です)

フリーランスや個人事業主の方に依頼する場合はそのようなリスクが有る前提で、いざとなったら自社で対応するとか、付き合いのある会社や別のフリーランスの方に依頼できる、という方が利用することをおすすめします。


2. 小規模のWeb制作会社(10名以下)

Web制作会社のタイプ 小規模企業

小規模のWeb制作会社(10名以下)タイプの傾向、主な特徴

数名程度というと一見すると規模としては小さく感じますが、Web業界では10名以下の会社はとくに珍しくはありません。

格好良く言えば少数精鋭なのかもしれません(笑)

特徴としては、小人数ゆえに各スタッフがマルチタスクで、「営業兼ディレクター」「デザイナー兼コーダー」「ディレクター兼デザイナー」というように複数の役割を兼務していることが多いです。

そのため、「物凄く出来る人材もいる」ということになります。「広く浅いゼネラリスト」ではなく、「広く深いスペシャリスト」という感じです。

一方、能力的にそれほどでも無い人もいるため、はっきり言ってしまえば担当者次第、そして端的にいってしまえば「社長次第」とも言えます。
(Web業界の場合は小人数の会社の場合は特に社長の営業が非常に大きいです。)

余談ですが、入社企業を選ぶ際に、幅広くスキルアップして能力を高めたい方にはこのような会社で働くことはおすすめかもしれません。
(その代わり業務範囲が広いので大変ですけどね・・努力は必須)


小規模のWeb制作会社(10名以下)タイプの主な営業、集客方法

この規模のWeb制作会社の場合は主に下記の3つのタイプの営業、集客方法がメインとなります。

大手制作会社や広告代理店、既存クライアントや知人からの「紹介」
主に大手制作会社、広告代理店などからの紹介案件や、既存クライアントからの紹介、知人の紹介、というように「紹介」という人脈やつながりによる案件獲得が多いです。

「アウトバウンド」スタイルの営業とマッチングサイト掲載
電話営業や広告出稿など、「アウトバウンド」スタイルの営業活動から案件獲得に繋げている会社もあります。
あとは、マッチングサイトに掲載してそこからの問合せに対して営業活動を行うパターンもあります。

Web集客
もちろん、特定の強みをもったWeb制作会社やSEOに強い場合に限りますが、Webを通じて集客している場合もあります。


小規模のWeb制作会社(10名以下)会社の見つけ方、探し方

Webで検索するか、もしくはマッチングサイトで探すのが一般的です。

ただし、小規模な会社の場合は担当者次第となります。
(大規模な会社も担当者次第ではあるのですが・・より重要度が増します)

そのため、「知人の中にWebを通じてビジネスがうまくいっている」という方がいる場合、その方にその担当者やWeb制作会社を紹介してもらうというのも、一つの選択肢となります。
(担当者さんがフリーランスになって独立していたりすることもあるので、会社だけでなくどの方だったか・・ということも大事です)

ある程度の規模の会社ですと仕組み化されていて、どの担当者でもある程度の「型」があることが多いです。
(もちろん、個人事業主のような独立型のWebディレクターを複数抱えている会社もあるので一概には言えませんが)

一方、小規模でもしっかりと仕組み化されている会社も勿論ありますが、一般的には小規模な会社の場合は仕組み化がされていなく、属人化している傾向が高いです。

そのため、担当するWebディレクター次第で成果にバラツキが出ます。

そのため、紹介してもらう際は「**会社の**さん」というように指定することがベターです。


小規模のWeb制作会社(10名以下)に発注する際のメリット、デメリット

メリット

  • 価格が安い

費用は規模が大きい会社に比べると、固定費が少ないので安くなります。

デメリット

  • 繁忙期は制作期間が長くなる

リソースが限られていることがあるので、繁忙期は制作期間が長くなることがあります。


3. 中規模のWeb制作会社(30人以下)

中規模のWeb制作会社(30人以下)タイプの傾向、主な特徴

中規模のWeb制作会社は成長中、拡大中の企業が多く、若手で前向きであることが多いです。

小規模のWeb制作会社よりもある程度スタッフが分業化されていますが、その分経験が少ない方も多いので、それをどのように捉えるかで見方は変わってきます。

業種やデザインなどそれぞれに得意としている分野があるので、よくその企業のWebサイトのサービス内容や制作実績をチェックすることをおすすめします。
とくに制作実績に得意分野の傾向が表れるので目を通しておくとよいです。

費用は基本的には大手よりも安価ですが、専門的な知識を持ったスタッフの集まりですので、当然それなりにコストはかかります。

また、フリーランスに比べて経営基盤が安定しており、その点においては安心して依頼できるといえます。


中規模のWeb制作会社(30人以下)タイプの主な営業、集客方法

紹介
メインはコネクション、紹介というパターンが多いです。とくにそれなりの規模の会社は紹介で依頼先を決定することあるためです。

Web集客
昨今は大企業の担当者がしっかりとWebで検索して発注先を探すことも多くなっています。
そのため、小規模、中規模のWeb制作会社であってもSEO対策がされていて、Webサイトの内容が充実していれば大企業からの直接のお問い合わせから案件を受注することも増えてきています。


中規模のWeb制作会社(30人以下)会社の見つけ方、探し方

まずはwebで探すのが一番です。 そういった行為が面倒、もしくは選び方が分からないという場合は、他の部署の方や知人、取引先でWeb事業やWeb施策がうまくいっている方に紹介してもらうのが早いです。 そして、一番はこの記事を読んでいただき、「よいWeb制作会社の選び方を理解、実践する」ことですね(笑)


中規模のWeb制作会社(30人以下) に発注する際のメリット、デメリット

メリット

  • 大規模企業に比べて価格が安い
  • 臨機応変な対応をしてくれる

スタッフがそれぞれに自主的、前向きに働いていることが多く、大手よりも臨機応変な対応をしてくれることが多いです。
スタッフごとの作業が細分化されているため、Web制作の速さも期待できます。

小規模な会社よりは値段が高いですが、大規模な会社よりは安くWeb制作を依頼することができます。

実績を確認して、類似の成功事例やデザインのテイストが合いそうであれば、依頼してみるのもよいでしょう。

デメリット

  • 担当によって品質に差が出る

ベンチャーの場合は、体制が整っていない場合があり、ブレがある可能性があります。担当者によって品質に大きな差が出るかもしれません。


4. 大規模のWeb制作会社(31人以上)

Web制作会社のタイプ 大規模企業

大規模のWeb制作会社(31人以上)タイプの傾向、主な特徴

有名なWeb制作会社の多くが、この分類に属します。Web制作会社でこの規模の人数となると、かなり大きいといえます。

社歴が長い有名どころの会社出身であったり、大手広告代理店の子会社、グループ会社など、Web制作以外にもリスティング広告や人材派遣など、Web制作以外の事業を並行していこなっていることが多いです。

大手なだけあって知名度が高いだけでなく、大手企業・上場企業との取引が多く、技術力やデザイン力、提案力などに優れています。
(開発予算が多いので、その分クオリティにこだわりしっかりと制作することが出来、最新技術を取り入れた制作を行っている環境があります)


大規模のWeb制作会社(31人以上)の主な営業、集客方法

コネクションをもとにした電話営業、メール営業
大規模なWeb制作会社の場合、もともと大手広告代理店などの系列会社であることが多く、強いコネクションを持っています。
そのため、そういったコネクションに対し営業マンやプロデューサーが営業活動を行い獲得しています。


大規模のWeb制作会社(31人以上)の見つけ方、探し方

大手の場合は、紹介やコネクションで仕事がくるため、そこまでWeb集客に積極的に力を入れていない場合が多いです。
Webサイト自体もブランディングと実績をメインにしていて、すごく詳しいサービス内容を入れていない場合もあります。

有名所の大手Web制作会社の比較サイトもありますので、自分の希望に沿った会社を比較することもできます。Web制作会社のWebサイトに記載されている制作実績など、じっくり確認してみましょう。

参考:大手ホームページ制作会社6社をプロが厳選!【2019年版】目的別におすすめします! | Web幹事
(https://web-kanji.com/posts/major-companies)


大規模のWeb制作会社(31人以上)のメリット、デメリット

メリット

  • プロフェッショナルがそろっている
  • 豊富な実績がある
  • 信頼と安心感がある

大手Web制作会社へ依頼するメリットはまずは信頼と安心があるところです。

豊富な実績と、人員がいるため最新のトレンド技術も知っていて、納期や技術力に関しては安心できます。

また、担当者さんがたとえ病気で休養になったとしても他の方が代わりに対応してくるなどの安心感もあります。

大規模なホームページ・プロジェクトでも対応できたり、各プロジェクトに対してプロフェッショナルがそろっていたりする可能性が高いことがメリットといえます。

ノウハウがあるためWebサイト作成だけでなく、リスティング広告や運用まで任せたい場合も安心して任せられます。
プロジェクトごとにチームを組んでくれるなど、対応に安心感があり、制作実績が豊富なため、様々な提案もしてくれるはずです。

デメリット

  • 価格が高い
  • 仕様や要件が多い可能性がある

大規模なWeb制作が可能な分、料金が割高になる可能性があります。

基本の価格が誰もが知っている大手企業との取引価格のため、中小零細企業がお願いしようとすると、びっくりして諦める・・という事例も聞いたことがあります。
まあ、低予算の仕事をするよりは、大手企業の潤沢の予算がある案件を請け負った方が会社としてもメリットがあるので、当然といえば当然ですね。

大手だからこそ(仕組み化されているため)変更できない仕様や要件が多くなる可能性があります。
これは、どの業種にもあてはまりますが組織が大きくなるとどうしても起きることであるので、仕方がない部分かとは思います。


5. メインがWeb制作ではないデザイン会社、広告代理店

メインがWeb制作ではないデザイン会社、広告代理店タイプの傾向、主な特徴

Web制作を請け負っている会社の中には、メインの業務がWeb制作ではない場合もあります。
「システム開発」、「印刷」や「紙媒体のデザイン会社」、「広告会社」など他のメイン業務に付随する形式で「Web制作」を受注している企業です。

このようなメインで行っている業務を活かして、“アップセル“としてWeb制作を行っています。そのため、得意分野がわかりやすいメリットがあります。

システム開発系のWeb制作会社

システム開発を得意とするWeb制作会社は、カスタマイズが必要なCMSを使用したWebサイトやECサイトを依頼するのに適しています。

HTMLやCSS、JavaScriptの実装などから顧客管理システムといった、Webサイトの見た目に出ない部分の機能面まで開発してくれます。

実用性があるWebサイトを制作してくれる可能性が高いですが、デザインやレイアウトなどはごく一般的なものになりがちです。
システム担当者とは別にデザイン担当がいることをチェックしておくとよいです。

デザイン系(印刷・出版)のWeb制作会社

デザインが強みのWEB制作の場合は、デザイン力の高いWebサイト全体のデザインだけでなくロゴやバナー、名刺などにも対応してくれるはずです。

そのため、立ち上げたばかりの会社でロゴも決まっていない場合やついでに紙媒体の名刺やパンフレットも作りたいという場合などにおすすめです。

また、「トップページだけ」や「バナーだけ」などといった一部のみの制作を請け負っている場合もありますので、予算や納期によってはメインのWeb制作会社と併せて依頼することもできます。
その場合は、メインのWeb制作会社とのやり取りもあるので、必ず相談してから依頼しましょう。

集客系(SEO・マーケティング・広告)のWeb制作会社

もともと広告代理店である場合は、マーケティングが強みです。
Webサイトと広告メディアを併せた広告展開など、広告業界のノウハウ生かしたプロモーションの提案・実施が期待できます。

Webサイトを多くの人に見てもらうために、SEO対策は今や必須となり、より高い集客力を出すためには、マーケティングは欠かせません。

そのため、Web制作を依頼する目的が「集客」の場合は、このタイプのようなSEO対策やマーケティングが得意なWeb制作会社に依頼すると良いです。

このタイプのWeb制作会社は、Webサイトが完成した後の「運用」まで引き受けてくれることが多いです。

集客はWebサイトが完成して終わりではありません。
定期的に更新・運用することで集客の結果を出すことができます。

業界特定系のWeb制作会社

不動産業界やアパレル業界、医療業界、製造業など特定の業界、BtoBに特化した制作会社です。

特殊な業界の場合は、その業界について理解が浅いとコンテンツが十分でない場合があります。
その点、業界に特化している場合は、その業界の知識や実績が豊富で理解が深いことがメリットです。


メインがWeb制作ではないデザイン会社、広告代理店の主な営業、集客方法

メインがWeb制作でない会社の場合も、会社の規模によって集客方法が異なりますが、「自社Webサイトのお問い合わせ」「紹介」「クラウドソーシング」が主な集客方法です。


メインがWeb制作ではないデザイン会社、広告代理店の見つけ方、探し方

このタイプの場合もWebで探すことが一般的です。

メインがWeb制作ではない会社にWebデザインを依頼するということは、何かしらの目的に対して明確に特化した得意分野があるからだと思います。

そのため、その目的を達成してくれる会社を探す必要があります。

また、ほかの依頼をしたときに好印象で、「ついでにWeb制作もできませんか?」という流れもありえます。


メインがWeb制作ではないデザイン会社、広告代理店のメリット、デメリット

メリット

  • 得意分野に特化している
  • 一部分だけ依頼することでコストダウンを図れる
  • メインの業務とまとめて効率的に依頼できる

主としている業務とWeb制作をまとめて依頼(ワンストップ)できるので効率的です。

また、得意分野に特化しているので、求める結果が該当する場合は自分に合ったWebサイトを制作してもらえます。

得意とする分野を生かして、Webサイトの一部分(デザインやLPなど)だけ依頼することで、コストを抑えることもできます。

デメリット

  • 得意分野以外の知識が乏しい可能性がある

Webの専門家ではないため、得意とする分野以外の知識が乏しい可能性があり、Webサイトの品質は提携しているWeb関連の会社次第となります。

そのため、例えばシステム系のWeb制作会社に依頼した場合、デザイン力が乏しいため、実用性がある使い勝手の良いが見た目がいまいちといったことになるかもしれません。


目的に合ったタイプのWeb制作会社を選ぶ

たくさんあるWeb制作会社ですが、それぞれに得意分野や規模によって特徴が異なります。

Web制作会社のタイプを知っておくことで、自社に合ったWeb制作会社を選ぶ際の参考になります。

フリーランスのweb制作者を探す前に、フリーランスに依頼するのが適している会社、担当者の傾向も知っておきましょう。

フリーランス・個人事業主に依頼するのが適している方

ある程度ITやWebの知識もあり、選別や各種判断を担当者ご自身で出来るのであれば、高スキルで優秀なフリーランスの方を見つけることもできるはずです。
(費用も法人に比べればお安い傾向が有ります、費用対効果も高まるはずです)

法人のWeb制作会社が適している方

専門知識がなくある程度お任せしたい方は、法人のWeb制作会社が適しています。

1~2名と少数の法人web制作会社はフリーランスとあまり変わらない部分もあるかもしれませんが・・あくまで目安としてです。

フリーランスの方は、いわばスペシャリストです。
ある程度Webの知識やITリテラシーがある方にとっては、「必要な業務にスペシャリストとしてフリーランスの方をアサインする」という流れ方と思います。

Webのこともあまり詳しくなく自信が無い、Web担当になって日が浅い、というような方はフリーランスの方に依頼するよりも法人に丸ごと依頼したほうが安心感を得られます。 その分、フリーランスの方に比べると費用は高くなります。

それぞれの会社に強みや実績がありますので、Webサイトや口コミなどを確認することが大切です。


Web制作会社の選び方 目次

Web制作会社の選び方TOP
【第1回】Web制作の基礎知識

Web制作会社決定前
【第2回】Web制作会社を探す前に用意しておきたいこと
【第3回】Web制作会社のタイプと特徴
【第4回】タイプ別おすすめの探し方
【第5回】コンペ・相見積のメリットデメリット
Web制作会社の探し方 個別依頼と一括見積サイト どちらが便利?

Web制作会社決定後
【第6回】発注までの流れと契約の内容
【第7回】丸投げ厳禁! Web制作会社への依頼で失敗しない為に発注者が気をつけるポイント
【第8回】Web制作会社に依頼出来ること
※準備中【第9回】Web制作会社からの提案内容と決定について
※準備中【第10回】Web制作の予算と納期



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